教える人のための「コーチング」オンライン勉強会のご案内
教える人がコーチングを実践するためのセミナー
指導者や講師・リーダーにとってどうティーチングとコーチングを使い分けたら良いのか??という悩みはつきものです。
今回は、この悩み解消に向けて勉強会を行います。後輩や部下、受講生や生徒また子どもたちを教える際の大事なポイントを再確認し、特に講師や教える人向けの内容です。
新入社員や新人があちこちのチームに入ってくる4月、改めてコーチングについて再確認したいと思います。
コーチングは教える人としての基本である姿勢でもあり、基本技法でもあります。傾聴、承認、問いかけ…などが具体的なスキルと言われています。
講師の川子ひとみさんは宮崎市でコーチ業やビジネス研修等で大活躍の方です。この機会にぜひご参加くださいませ。
■日時 2025年4月15日(火)19時~20時半
■オンライン Zoom使用(申込みの方へご招待メールを後日お送りします)
■講師 川子ひとみさん(コーチ&キャリアカウンセラー)
■参加費 一般:2,500円、当社会員:無料
■ご準備いただくもの オンラインは画面オンでご参加ください。筆記具をご用意ください。
■お申込み 4月14日までにメールをお送りください。(お名前、メールアドレス、ご連絡先電話番号)
info@willbrain.co.jp
※皆さんがお持ちの疑問や課題を話し合う時間も設けたいと思っております。春、人を育てる季節です。ブラッシュアップしていきましょう。
コーチングのポイント
- 「相手の中にある答え」を引き出す: ティーチングのように「教える」のではなく、質問を通じて相手自身の考えや解決策を見つけ出すサポートをします。
- 傾聴徹底する: 相手の話を注意深く、先入観なく聞くことが重要です。非言語的なサインにも注意を払いましょう。
- 質問の力を活用する: 「なぜそう思うのか?」「次に何が起こるか?」といった深堀りの質問で、相手の思考や行動を促します。
- 承認とフィードバック: 相手の行動や発言を認め、評価し、改善点も明確に伝えることが大切です。
- ティーチングと使い分ける: 状況や教える内容に応じて、ティーチングとコーチングを使い分けることも効果的です。例えば、基本的な知識を教えるティーチングの後に、応用問題についてコーチングで考えさせる、といった組み合わせが考えられます。
- 「信じる人」になる: 相手の可能性を信じ、自発的な成長をサポートする姿勢を持つことが、教える立場に求められる役割の変化です。